ガンダムのネーム印スタンド第4弾は「アッガイ」!?
ガンダムもザクも成しえなかったフルボディで登場
2014年に発売され大ヒットした「機動戦士ガンダム」ネーム印専用スタンドのスペシャルバージョンが発売されると聞いて、早速、発売元のサンスター文具様へ取材に行ってきました。
ガンダムといえば、宇宙移民の少年、アムロが地球連邦とジオン公国の……え?説明要らない?
そうですよね、ガンダムはもはや日本人の常識ですよね。
そのガンダムの頭部をスポっと外してハンコを捺すという何ともシュールな商品がこのネーム印スタンド。当初「ガンダム」と「ザクⅡ」の2種類が発売され、1年後に待ってましたと「シャア専用ザク」が登場。いずれの商品も、モビルスーツ上半身のボディを忠実に再現しており、ファンには堪らない仕上がり。
完売御礼のヒットとなっただけに、じゃあ次に発売されるモビルスーツは何だ!? とワクワクしちゃうのは当然ですよね。
ファンの間では、「グフか?」「ドムだろ?」「まさかジオングか!」なんて話題になってました。
そして、サンスター文具様で見せられたそのお姿は……。
な、な、なんと、「アッガイ」! なんてマニアック。アニメの本編ではちょっとコミカルなやられ役として登場する、知る人ぞ知る名脇役のモビルスーツです。
おまけのゴム印を頭に乗せるとあの名シーンが!
しかも、これまで発売されたシリーズは胸から上だけで手足がない胸像タイプでしたが、今度のアッガイは手足も揃ったフルボディ。しかもかなり精巧にできています。背中を丸めて体育座りするポーズを背後から眺めることができるのも、3Dモデルだからこそ。それにしても哀愁感までしっかり再現されてるのは凄い。
さらにさらに、カツ、レツ、キッカ(主人公の戦艦ホワイトベースにたまたま乗り合わせた3人の戦争孤児)の形をしたスタンプがオマケになっていて、これを頭に乗っけてパッケージを広げると第30話「小さな防衛線」の名シーンがジオラマで再現できるのです!
欲しい……これ欲しいわ。
ちなみに、スタンプの印面は当初「赤鼻」の予定だったそうですが、あまりにも使い道ないだろ、ってことで最終的に「OK」になりました。
価格は2,700円(税込)で、3月発売予定。
使い方は頭部を外し、その内側の窪みにネーム印を装着し、ボディに挿入するというもの。ネーム印「クイック10」など持ち手部分が直径約17㎜丸~19㎜丸の製品に対応しています。
おまけスタンプは浸透印ではなくゴム印で、スタンプ台は付属していません。
グフでもドムでもなく、アッガイを選んだ理由や開発の裏話などもじっくり取材しましたが、続きはOGBSマガジンの姉妹誌「月刊 現代印章」3月号をお読み下さい!
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